新年のご挨拶 令和二年
檀家さま、有縁の皆さま
あけまして、おめでとうございます!
本年もまた宜しくお願いいたします!
檀家さまから「記事の投稿が少ない、特にプライベートが見えなさすぎる!」というご指摘を結構いただきます。
「当サイトを見てくださってるんだ、ありがたいなあ」と思う反面「私のプライベートに誰が興味あるんだろう?」とも思いますが、今年はできる限り発信してみようと思います!
さて、プライベートといえば、私にも二人の子供がおります。
当然かわいくて「この子らの為になら何でもしてあげたい」と思いますし、行く末の幸福を願ってやまない気持ちです。少なくとも二者択一であるならば、自分よりも子供の命と人生を優先したいと考えています。
お釈迦さまのお言葉で「天上天下唯我独尊」というものがあります。
下記の写真をクリックしていただくと拡大しますので、まずはご一読ください。
私も40歳を過ぎて“ええ歳のおっさん”になりましたが、両親から見れば「まだまだ頼りない」という風に見えていることでしょう。
実際のところ弱った身であるにも関わらず、仕事の手伝いをしてくれており、去年もずいぶん助けてもらいました。
きっと私の幸福を願っていてくれているからだと思います。
皆さまも、いろいろな社会でのそれぞれの立場の中で、善意や役割上を理由として「人助け」をされると思います。
自己犠牲を求められることも多いかと思います。
ですがその時、心の片隅にで良いですから「自分のことを願ってくれている方」のことを思い浮かべてみては如何でしょうか?